2015年01月29日

ナチュラル素肌色クリーム開発のきっかけA

(試作編@)

私たちのこのクリームちゃんに対する思いを、どこまでも続く青空のような広い胸で受け止めてくれ、なおかつ信頼できる業者さんに心当たりがありましたので、というより、そこしかないっ!!と心に決めてました(笑)ので、そこに断られたら、このクリームちゃんを作るのは断念しようと思っていました。
やはり無添加のものをつくるのですから、絶対的な信頼があるところでないと怖くて頼めないですよね。

信頼できる製造メーカーさんのもとへ飛んで行ったわけですが、
最初、製造メーカーさんは、

う〜ん。
う〜ん・・・。
重苦しい沈黙が続く・・・。
「できるかどうか・・・暗中模索状態ですね。」
とのことでした。

無添加もので、こういったクリームをつくるというのは、本当に難しいようですね・・・。
だって、無添加は当然として、使用感、保湿、色味は絶対にこだわりたいですもんね!
妥協だけはしたくない!!
そんな訳で非常にうるさいクライアントになってしまったようです(汗)。

結局、
試作期間がほしいと。数ヶ月は見てほしい。
コストもどれくらいになるか全くわかりません。
それ以前に、試作期間を頂いても、ご希望のものができるかわかりませんよー。
とにかくやってみますが・・・。
難しい顔とともに言われました。

そして2ヶ月ほど経った頃・・・
試作品が何パターンかできたので送りますという連絡が!!
首をながーくして待つ、私たち。

「ちわーすっ。宅配デース。」(←三河屋さんか?)
きたきたきた。来ましたよー!
無造作に、いや本当に無造作にそれは入っておりました。
カパッとフタを開けました。
うひゃひゃひゃっーーー!感動♪

今回はとにかく、微妙な色味と使用感を確認してほしいとのこと。
はいはい!喜んで確認しますとも♪毎日試しまくりますよーーー!

sample.jpg

初日は、比較のために愛用してる某ドイツ産色つきデイクリームを使用。

【良い点】
・ナチュラルで、厚塗り感(重たい感)が全くない。
・程よい油分でテカテカにならない。
・肌への負担が感じられない。
・肌に軽い使用感、フィットする心地よい密着感。
・クレンジングが楽。

【気になる点】
・シミ、にきびなどのカバー力がないのは仕方ないが、毛穴カバーも弱い。
・赤みカバーは期待できない。
・ドイツ産のため色味が日本人仕様ではない。
・日焼け止め効果はない。
・伸びは悪くないが、とりたてて良くもない。

翌日にいよいよ登場!その名も「サンプルA」。
色味を比べると、某ドイツ産色付きデイクリームのほうが、やや灰色がかってくすんでいる印象。
私の場合、乳液好きなので化粧水→乳液で整えた後に使いました。
小豆大くらいの量。

テクスチャー.jpg

おおおーっ。伸びます。程よい粘度。
グイーンと伸びます。
ぴったりフィット感。お肌に心地よく密着して一体化する感じ。
軽い。
うるおって保湿。
でもベタツキなし。

テクスチャー2.jpg

よいではないか!

しかも、某ドイツ産色付きデイクリームでは感じられなかった透明感がある!
うん。

顔がワントーン明るくなった印象。
くすまない。さすがは国産。
はじめから日本人の肌色に合うカラーだもんね!
しっくりきます。


よし。よし。
これも、あくまで無添加なので、ニキビやシミをカバーするのは難しい。
そこは、成分重視の自然派コスメとして正直、大目に見てほしいかなと

ただ、毛穴カバーしてくれてます。
そう!私の場合ですが、毛穴が目立たなくなってます。
これは、となりの席の同僚にも確認しました。


めちゃうれしい。
しかもUVカット効果あります。
もちろん、紫外線吸収剤は使用しておらず酸化チタンを使ってます!

これは、期待できるかも♪
明日は、その名も「サンプルB」を使います。

「サンプルB」は「サンプルA」と比べて見ためほとんど変わりません。
実際に使って違いがわかるのだろうかと心から不安でいっぱい・・・。
なんといっても試作期間でしっかりしておかないと、理想のコスメが絶対できない!!

ちょっとドキドキしつつ、さすがに早めに起きて使用。
何気に小豆くらいを指にとり、塗ってみる。


「あれ・・・?
なんか昨日と使用感が違うかも。」
「も、もうちょっと使ってみようかな・・・。」

(これポイント)

(続く)

posted by 徒然茶瓶 at 11:18| 京都 ☀| Comment(0) | 開発関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月27日

ナチュラル素肌色クリーム開発のきっかけ@

(きっかけ編)

私は、ずっと某ドイツオーガニックコスメの色つきデイクリームを使っていました。
色白ではなく、THE黄色人種系カラーの私。たまに赤みもあります。
色つきデイクリームは、あくまでも色付きの保湿クリームであって、ファンデーションではないんですよね。

もともとは、オーガニック系のリキッドファンデーションを使ってたのですが、これが不精の私には精神的に面倒くさかった・・・。
べつに、保湿クリームをぬって、ファンデをぬって、ギラギラ&ヌラヌラのマットさが気になるのであれば、パウダーを上からのっければお終いの話なんですが、使うたびにストレスを感じていたのです。

人には2種類あるのでしょうか?
コスメがとても好きで女磨きに時間をかけてもまったく苦痛に感じないどころか、日々のルーチンとして楽しくできるタイプ。

そして・・・、
「女磨き?もちろん毎日できればしたいし、お金もかけたい。
ただ、面倒で長続きしないんですよねー。
朝のメイク?そりゃあ、ノーメイク、ウェルカムなんですけど、さすがにね・・・。ええ、5分ほどのクイック適当メイクです。」
というタイプ。

私は、間違いなく後者です。
朝はギリギリまで寝てたいというか、寝てますし。
朝はホント秒きざみで忙しい!(ギリギリまで寝てるもので)

そんな時の、オーガニック系リキッドファンデーションは、なかなか手強い。
まず、日々のお肌の調子によって、恐ろしく化粧ノリが左右される。
毎日一定という希望は望めない。(あくまでも私の場合です)

「あら、今日はキレイに塗れた♪うふっ。」
というときもあれば・・・
「うわっ、今日何かめっちゃキタナイ!」
というときもあり。

しかも油分が多いからか、お肌にしっとりフィット感というものがなく、いつまでも上滑りのようなベタツキ重め使用感。
時間が経つと、夏は化粧崩れならぬガケ崩れ。冬はもちろん雪崩。
そうなると、化粧直しは必須。

そして、私だけでしょうか?!
オーガニック系リキッドファンデーションの化粧直しって
きれいにいったためしがないような気が・・・。
よけいにマダラになるというか、赤黒くなるような・・・。

「ああっ!顔洗って一からメイクし直したいっ!!」
と何度思ったことか。
あと、下地とくに日焼け止めクリームとの相性でストレス感じることありませんか?
下地クリームや日焼け止めの種類によっては、伸びが悪くなったり、よけいに脂ぎったり、モロモロのカスがでたり・・・。

さらに、私を悩ましたのがニキビ!
これも油分のせいでしょうか、ニキビがなくならなかったんですよね・・・。

そんな時、何気に手にしたのが某オーガニックブランドの色つきデイクリームだったのでした。
前から気にはなっていましたが、色付きのデイクリームという説明がいまいちピンとこなかった。

ファンデじゃないのか。じゃあ、下地用のクリーム??
てことは、これ単独では使わないのかしらン?
でも下地用クリームなら、きちんとした保湿クリーム使いたいし・・・。

で、ある日、たまたま目にしたブログでこのアイテムのことが紹介されていました。
ファンデ代わりに使っている。
使用感は軽めのクリームでクレンジングも、ファンデじゃないので楽。
しかも保湿もしてくれるので重宝しているというようなことがそのブログに書かれていました。
保湿クリームというよりは、肌色補正的なティントクリームという感じなんでしょうね。

即、使おう。
翌日から早速使いました。
まず、軽い。
ぬった後のヌラヌラ・ギトギトの超マット感なし。
あくまでも保湿クリームなので、、日々の肌の調子によって使用感が変わるということが、まずない。

肌との心地よい密着感があり、しっとりフィット感に感謝。
クレンジングなんて、ミルククレンジングの1回洗顔で取れる。
化粧直しも、直しというより、保湿クリームをうすく塗るだけという感じなので、気が楽。

もちろん肌への負担は感じず、ニキビ出現なくなる!
そう、このデイクリームに替えてから、精神的ストレスがなくなり、毎日気軽にホイホイとメイクできるようになったんです。もう、ホント心の底から気軽に毎日5分メイクですよ。

そりゃ、ファンデーションに比べれば、カバー力や持ちは期待できないです。

ただ、もっと残念だったことはUVカットがなこと。
ああ、SPFがあれば・・・。



さらに、顔をワントーン明るく見せたいという部分でもなかなか難しく・・・。
透明感というものは感じることはできませんでした。
あくまでも色つきのデイクリームだったので、そりゃあ限界もありますよね。
はい、仕方ありません。

そんな時に、爆発的ブームとなったBBクリーム。
これ1本で美容液、化粧下地、ファンデーション、UVカット、保湿クリームの役割をこなすという、なんとも至れり尽くせりクリーム。

うわっ、そんなクリームがあったのか。
オーガニック系ではないのかなぁ?とすぐさま思いました。
色々探しましたが、私が探した範囲内ではなかったんですよね。
う〜ん残念!

がっ、しかし!
ここで、あきらめたりしまへんでぇ!
30歳も後半になると、やっぱり欲しいよカバー力!
BBクリームみたいな無添加系があれば最高ッ!!

・・・・・・じゃあ、
つくっちゃえば??

オーガニック系は難しくても、石油系などの合成化学物質一切無添加の美容成分入りの保湿UVカット下地ファンデーションクリーム(長ッ!)をつくっちゃえばいいんだっ〜〜!!


即、社長に直訴。
難色示す社長を説得し、エブリワンハッピー♪になるようなクリームをつくることに、とうとう漕ぎ着けたのでした!!
本当にできるのかどうか、先がまったく見えない状況ではありましたが、頑張るぞー!と言う気持ちは、誰にも負けず!!
と言いますか、そういうクリームをとにかく自分が使いたい(笑)。

旧素肌色クリーム.jpg

(続く)
posted by 徒然茶瓶 at 17:25| 京都 ☀| Comment(0) | 開発関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする